【美ら海水族館】カフェ「オーシャンブルー」で泳ぐ魚たちを眺めながらゆったり食事【こども大喜び】

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こんにちは、かがわです。

今回は沖縄美ら海水族館でゆったりと泳ぐ魚たちを眺めながら食事ができるスポットをご紹介いたします。

こどもたちも大喜び間違いなしの大満足スポットを実際に訪れた際の様子をもとにお伝えします。

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沖縄美ら海水族館1F カフェ「オーシャンブルー」

そのスポットとは、水族館1Fにある、カフェ「オーシャンブルー」です。

館内にカフェは他にもありますが、お魚を観ながら利用できるのはここだけです。

というより、水族館のメイン水槽を眺めながら食事できる施設はかなり珍しいと思います。

カフェ「オーシャンブルー」は水族館の1F部分にあります。

美ら海水族館は4Fから、3F・2F…1Fと、だんだんとフロアを下っていくようになっています。

「オーシャンブルー」は観覧順路のかなり後半部分にあるので、入館時間など気を付けたいところです。

また、休日お昼時などは待ち時間が出るなど、混み合うことが予想されます。

どうしてもこの「オーシャンブルー」を利用したい‼ということなら、裏ワザとして

入館後まっさきに「オーシャンブルー」に向かい、その後水族館に再入場して順路通り見る

こともできます。

美ら海水族館は当日の再入場が可能なので、空いている時間に「オーシャンブルー」へ行き、あとから水族館を楽しむという方法です。

ただし、時間帯によっては「オーシャンブルー」のメニューに制限がある場合や、どうしても水族館内を一度通過することになるので再入場したとしてもはじめて見る新鮮さは薄らぐのでご注意ください。

事前予約は不可

「オーシャンブルー」は、事前の予約等はできません。すべて当日先着順での受付となります。

席種は自由席と有料席の2種類あります。

有料席は9テーブルあり、40分間での利用となります。自由席の利用時間は60分間です。

有料指定席の料金等はこちら

有料席は注文メニューに加えて上記の料金が必要になります。

9テーブルある有料指定席

このように、有料指定席は水槽の真横に設けられた特別席です。

僕たちは平日に行ったのでどちらも空きがありましたが、有料席ではなく自由席にしました。

自由席からの眺め

自由席は、有料席の後ろ側にあります。席数は自由席のほうが数多く用意されています。正確に数えてはいませんが、全体で100席程度はあると思います。

僕たちは自由席にしましたが、個人的には自由席でも全体が見渡せて雰囲気も良く満足でした。魚たちが泳ぐ姿も十分見られます。

利用方法など

オーシャンブルー入口にある目印看板

「オーシャンブルー」ではフードコートなどと同じように、先に席を確保してからセルフで注文するシステムとなっています。

満席の場合はスタッフの方の指示により案内があると思いますが、待ちがない場合には先に席を確保するようにしましょう。料理の注文もカウンターへセルフで行い受取待ちをするので、先に注文してしまうと良い席から埋まってしまいます。

こども連れで大人が2名いる場合は、まず席確保してから、こどもと着席しておく側・料理を注文しに行く側に分かれるとスムーズだと思います。

こども用の椅子も用意されています。目の前に大きな水槽があるのでおとなしく座っていてくれました。

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メニュー

名前はカフェですが、お食事メニューもなかなか充実しています

また、こういった施設での食事メニューは正直お値段が高いのが相場だとおもいますが、

ここ「オーシャンブルー」は思ったよりお手頃価格となっています。

料理メニューにもソフトドリンク付きのものが多くさらにお得感がありました。

僕たち家族4人も、こどもたちはお子様カレーセット×2・両親はイカ墨パスタとうちなー焼きそばを注文。すべてにセットのソフトドリンクも付いて合計4150円でした。

お子様カレーセット 800円税込
カフェ オーシャンブルー ・ カフェ・喫茶
★4.12 ・ バス停石川入口(本部町)/沖縄県路線バスから徒歩3分

ふだん家族で外食するのとあまり大差ない金額でこの席を体験できるので正直お得だと思います。

営業時間など

営業時間は時期により異なっていますが、基本的には開館時間に合わせての営業のようです。

まれに、美ら海水族館の臨時休館日があるようですのでホームページ等で事前にご確認ください。

沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある海洋博公園内の水族館。「チュらうみ」とは沖縄の言葉で「清ら(しい)海」という意味。

美ら海水族館は国営沖縄記念公園の一部となっており、周囲の公園も含め大変広大です。

階段があるところもありますがエスカレーターも併設されています。

最寄りの駐車場から3歳双子と一緒に歩きましたが水族館入口まで15分ほどかかりました。

ベビーカーも1台持っていきましたが、ある程度歩くことにはなると思います。

「オーシャンブルー」利用時の様子や店内設備など

僕たち家族が美ら海水族館「オーシャンブルー」を利用したのは、2023年5月の平日でした。

オーシャンブルー入口到着の時点で午前11時40分頃でしたが、3割程度の埋まり具合で空席のほうが多かったです。自由席・有料席の埋まり具合に偏りもなく、どちらもすぐに案内してもらえる状態でした。

ちなみにこの時はもともとオーシャンブルーに行こうと思っていたわけではなく、たまたまこどもがお腹空いたと言い出した時に通りがかり、席も空いていたのでその場の勢いで入店しました。

店員の方に自由席でと伝えると、空いている好きな席へどうぞとのことで店内の真ん中あたりの席にしました。

ちなみに席にはメニュー表は無く、一度着席したあとにメニューを見に行くことになるので先に決めておくのも手だと思います。

こども用の椅子はセルフで取りに行くのですが、さすが水族館だけあって数多く用意されていました。

着席後に僕とこどもらは席にて待機、妻が料理の注文にカウンターへ向かいました。

普段の外食では待っている間は落ち着きなく騒いでいるこどもたちですが、

この日は幻想的な店内の様子や大水槽を泳ぐ魚たちに夢中でおとなしくしています。

注文後5~6分で出来上がり。受け取りもセルフなのでカウンターまで行く必要があります。

あと、テーブルにメニュー表がないとお伝えしましたが、

むしろメニュー以外もテーブルにはなにもありません。

紙ナプキンなどもなく、料理受け取り時に紙おしぼりがもらえるだけなので

こどものお手拭きなどはあった方が良いです。

こども用の食器などはカウンターへ行けばもらえます。紙エプロンは無いようでした。

ただ、ここは嬉しいことに店内奥にトイレがあります。レジャー施設でのトイレは混みがちでこども連れだと毎度困るのですが、このチャンスに全員トイレも済ませることができました。

2人とも大喜びで魚を眺めながら完食。

大人もゆっくりと食事ができてちょうど良い休憩にもなりました。

巨大な水槽を見ながら食事をしていると非日常感がすごいです。

大満足で食事を終えて再度出発、店内滞在時間は40分弱でした。

今回たまたま通りがかりに入った「オーシャンブルー」ですが、

こどもも両親も食事・休憩・お魚観覧がすべて同時にできる最高の施設でした。

料金も自由席でしたので家族4人食事代の4,000円少々で素敵な空間を味わえます。

満足度の非常に高い施設だと思いますので沖縄美ら海水族館にお越しの際は

カフェ「オーシャンブルー」ぜひ利用してみてください。

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