こんにちは、かがわです。
仙台うみの杜水族館へかがわ、妻、4歳双子の家族4人で行ってきました。
今回も現地の様子を交えながら記事にしていきます。
行った当日はあいにくの雨でしたが、問題なく楽しむことができました。
また、比較的新しい水族館なので、通路の広さや各施設面など
小さなこども連れで訪れても安心な環境が整っていたように思います。
そしてこの水族館を楽しむポイントは、なるべく多くのイベントに参加することだと思います。
定番のショーイベントももちろんのこと、ふれあい・えさやり・水槽演出など
多様なイベントが開催されている水族館なのでそちらもご紹介できればと思います。
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まずはイベントスケジュールを確認
水族館へ行く前にイベントスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。
この中でも、ショーイベントのSTADIUM LIVE ~We Are One~と、
大水槽で行われるSparkling of Lifeは必ず見ておきたいイベントです。
この2つのイベントは回数も多いのでどの時間帯に行っても見られるチャンスはあると思います。
その他有料・無料のイベントが数多くありますが、回数や参加人数に制限のあるイベントもあるので、
お目当てのイベントに参加しやすい時間にあわせて向かうのも作戦としてはアリだと思います。
ちなみに小さなお子さん連れで行く場合、個人的には滞在時間は長くても4時間までかなと思います。
かがわ一家は11時前に到着して、14時発の駅行きシャトルバスに乗ったので約3時間の滞在でした。
また、ペンギンフィーディングなど人気のイベントは早めに枠が埋まることが多いようなので
当日参加できない可能性も想定しておく必要があります。
理想としては、事前に参加するイベントと優先順位を決めておくと
当日慌てることなく楽しめると思います。
イルカ・アシカ・バードのパフォーマンス「STADIUM LIVE ~We Are One~」
水族館といえば定番のショーですが、この仙台うみの杜水族館では
一度にイルカ・アシカ・バードのパフォーマンスを一度に見ることができます。
時間は20分ほどで複数のいきものたちのパフォーマンスを見られるので外せないイベントです。
開催時間も午前中から夕方までと幅広く、回数も多い(ほとんどの日で1日5回開催?)です。
また、ステージ上は屋根はありませんが、客席の大部分は屋根があるので雨の日でも安心です。
濡れても構わない!という方は客席前方の屋根なし部分で観覧するのも良いと思います。
なぜならこのステージは客席とプールの間にアクリルでの仕切りがないので
まさに目の前でいきものたちのパフォーマンスを見ることができます。
また、イルカとアシカはわかるけど、バードのパフォーマンスとは…?とお思いでしょうが
まさに「バード」が客席の目の前を横切るように飛んでいく迫力満点のパフォーマンスです。
スタンドの収容人数も約1000人とのことなのでよほどの混雑日でなければ着席して観覧できると思います。
大水槽で2万5000尾のイワシの群れが泳ぎで魅了する「Sparkling of Life」
こちらのイベントも必見のイベントです。
大水槽「いのちのうみ」にて開催されるイベントで、時間になると音楽に合わせるように
25000尾のイワシの群れが躍動感あふれる泳ぎを見せてくれます。
イベントの最後には水槽下部から大量の気泡が出てくる演出もあり見どころの一つです。
大水槽「いのちきらめくうみ」は、豊かな三陸の海を再現しており、マイワシやホシエイなど、50種3万点の生きものたちを飼育展示しております。幅14m、水深7.5mのスケールを誇る水槽は、屋根がなく、太陽光がそのまま降りそそぐ造りで、生きものたち本来の色鮮やかな姿を演出します。
仙台うみの杜水族館公式ホームページより
こちらもほとんどの日で午前・昼・午後の3回以上開催されているようなので見逃せません。
ただ、ショーやふれあいイベントと異なり「水槽を見る」イベントなので、
もしかしたら小さなお子さんは好まないかもしれませんが、
5分ほどのイベントなのでせっかくなら見ておきたいところです。
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さわれる!「ペンギンフレンドリータイム」「オタリアフレンドリータイム」
「ペンギンフレンドリータイム」と「オタリアフレンドリータイム」は
どちらも無料で参加できるイベントです。
参加者はグループごとの順番に間近で観察したり、さわることもできます。
ふれあった最後にはスタッフの方が記念撮影もしてくれます。こちらは有料での販売になります。
ちなみに記念撮影では手持ちのカメラやスマホでの撮影はNGなので注意しましょう。
参加希望者は開始時間の少し前からスタッフからの案内があるので、その周辺で待ちます。
参加の定員については特に定められていませんが、
混雑時には行列ができたり参加募集を締め切るなどあるようなので開始時間前には
「海獣ひろば」周辺にいたほうが良いでしょう。
海獣ひろばはショースタジアムから近いので
ショーとフレンドリータイムの時間が近ければ流れで2つ体験できます。
入館後はすぐに参加券を確保「ペンギンフィーディングタイム in海獣ひろば」
ペンギンたちに、アクリル越しにごはん(イカナゴ)をあげることができるプログラム「ペンギンフィーディングタイム」。
公式ホームページより
ペンギンたちの可愛らしい姿がご覧いただけるのはもちろん、飼育スタッフの気分も味わえるかも!?
こちらのイベントは有料ですが、ほぼ毎回完売しているようです。
受付場所は「海獣ひろば風除室券売機」となっていますが、こちらは
屋外の海獣ひろば(一部は屋根あり)から館内へ入る部分のスペースに券売機があります。
この券売機で参加券を買うと参加できるイベントなので、参加希望なら必ず手に入れたいところです。
この「海獣ひろば風除室券売機」は館外から水族館のエントランスホールに入り、向かって左手側にある階段(もしくはエレベータ)で2階に上がってすぐのところにあります。
水族館に入館後は真っ先に参加券を買いに行っておかないと、おそらく売り切れてしまうと思います。
ちなみに、券売機の場所は順路通りに進むとかなり後半部分になります。
イベント以外ももちろん充実の館内
仙台うみの杜水族館はイベント以外にも見どころがもちろんたくさんあります。
小さなお子さんでも楽しめるようなつくりになっていました。
なかでも、わが家の4歳双子がハマっていたスポットが2か所ありました。
ひとつめがこの、おえかきアマモリウムのコーナー。
自分で色をぬったいきものをスクリーンで泳がせることができる体験コーナーです。
ぬり終わったら、スキャナーで読み込ませるとスクリーンにいきものが泳ぎ始めます。
スクリーンもさわることができて、ぬりえのいきものをタッチすると反応してくれます。
自分で色を塗った絵がスクリーンを泳いでいるのが不思議だったようで、夢中で姿を追ってました。
ハマっていたふたつめは、鯉のえさやりコーナー。
ガチャガチャのカプセルの中に鯉のえさが入れられています。
餌やり×ガチャガチャという、幼児大喜びのコンボが実現している恐ろしいコーナーでもありました。
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館内フードコートも見どころの一つ
こちらのフードコートでは、三陸の海の幸をはじめ宮城県内産食材を使用したメニューが楽しめます。
明るくひろびろとした空間で、席数もしっかりとあります。
そして、このフードコートのおすすめポイントがこちら
なんと、泳ぐ生きものたちを眺めながら食事をすることができます。
写真のアザラシ以外にも、ペンギンが泳ぐ水槽も見ることができました。
こどもたちはもちろん大喜びでしたし、大人も休憩しながら楽しめるのでありがたかったです。
もちろん小さなお子さん向けの設備も整っているので安心して利用できます。
【公共交通機関で行くなら】仙台駅から電車で20分の「中野栄駅」から専用バスで5分
今回僕たちは飛行機で仙台まで行き、到着後に真っ先に向かったのが水族館でした。
仙台空港駅→(電車20分)→仙台駅で乗換→(電車20分)→中野栄駅→(バス5分)→うみの杜水族館
乗り換えや待ち時間を含めて、空港から水族館まで約1時間20分かかりました。
なかでも注意点があって、仙台駅で仙石線に乗り換えるのですが、そこそこの距離を歩きます。
お子さん連れで移動される方は乗り換え時間にゆとりをもっておくことをおすすめします。
まとめ
今回記事のポイントはこちら
- なるべく多くのイベントに参加・体験する
- 水族館へ行く前にイベントスケジュールをチェック
- 屋根付きのショースタジアムなど雨の日でも安心
- 有料イベントは受付枠の完売に注意
- おえかきアマモリウム&鯉のえさやりに4歳児が夢中に
- フードコートからでも泳ぐ生きものたちを見ることができる
豊かな三陸の海を再現した大水槽をはじめとした日本のうみの展示や、世界の個性的な生きものたちの展示を通じて、うみの魅力をたっぷりとお楽しみいただけます。
公式ホームページより
仙台うみの杜水族館は2015年オープンと、全国的にも比較的新しい水族館です。
各施設面や通路の広さなど小さなこども連れで訪れても安心な環境が整っていたように思います。
定番のショーイベントだけでなく、ふれあい・えさやり・水槽演出など
多様なイベントが開催されている水族館なので楽しみ尽くしてもらえればと思います。
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