こんにちは、かがわです。
今回まとめるのは、先日家族で行ってきたマリンワールド海の中道です。
いつも家族で水族館に行くときはオープン時間に合わせて行くようにしているのですが、今回も大正解でした。
各地の水族館に家族で行っているので、マリンワールド海の中道の個人的おすすめスポットなどを中心にまとめていきたいと思います。
館内の写真もたくさん撮影してきたので、現地の様子とともにおすすめルートをご紹介します。
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オープンと同時に入館がベスト!大水槽ひとりじめも

オープン同時入場ができたら、最初の10分間は撮影のゴールデンタイム!
小さな水槽や細かな説明の展示物よりも、ここはメイン水槽や人気の展示・撮影スポットへ向かいましょう。

オープン直後はまだ人もまばらで、タイミングが良ければ空間独り占めで撮影や鑑賞ができるんです!
ちなみに、マリンワールド海の中道のオープン時間は午前9:30となっています。


ただ、営業時間は季節によって異なるようで、12月~2月の冬季はオープン時間も10:00~となっています。
休館日は2月第1月曜とその翌日との記載もありますので、営業時間は公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

こんなふうに大水槽前もひとり占めできたりします。
こどもたちも遮るものがないので大興奮。

人気の生きものたちも目の前で見られるので大迫力。
このゴールデンタイムのうちに、お目当てをじっくり楽しむもよし、あちこち撮影して回るもよしです。

かがわ一家はあちこち見て回りながら、もうひとつの目的の場所へ向かいます。
もうひとつの目的についてはこのあと詳細を書いていきます。
最初にも書きましたが、かがわ一家は旅行のたびにほぼ毎回各地の水族館へ行っていて、
可能な限り毎回オープン時間に合わせて向かうようにしています。
今回行ったのは6月の平日でしたが、平日でも土日祝でもオープン直後はどこの水族館でも
比較的同じように空いているように思います。
(いまのところ例外はラッコ人気の鳥羽水族館くらいかと)
ですので、朝早く向かうことになりますがオープン入場することが水族館をめいっぱい楽しむための大きなポイントだと思っています。
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かいじゅうアイランドでエサやり体験

もうひとつの目的の場所は、この「かいじゅうアイランド」です。
館内の「かいじゅうアイランド」エリアでは、アシカやアザラシへのエサやり体験ができます。
予約なども不要で、開館後は先着順で体験ができるようになっています。

先着順なので、オープン直後の撮影タイムを楽しんだ後は早めにかいじゅうアイランドを目指しました。

かいじゅうアイランドは屋外エリアとなっています。
通路に屋根がある部分もありますが、ほぼ屋根のない屋外になるので天候に左右されるエリアでもあります。
エサやり体験されたい方は当日の天気予報を確認して事前準備しておくほうが良いでしょう。

エサの販売所の案内表示もあるのですぐにわかります。

エサの販売は無人のコインロッカー式となっています。



早速こどもたち2人分のえさを購入しました。
ちなみにこの日は平日で、僕たちがかいじゅうアイランドに到着したのはオープンから約15分後でしたが、
パッと見で、すでに4~5皿は購入されているようでした。
オープンから1時間半経ったころにもう一度かいじゅうアイランドに立ち寄ったのですが、
そのころには残り数皿のみとなっていました。





体験方法の説明も読んで準備万端です。
声をかけると寄ってきてくれることもあるようで期待が高まります。

まずはアザラシにごあいさつ。

なんと本当に寄ってきてくれました!

おさかなスライダーは身長100㎝くらいのお子さんなら余裕でエサをあげられる高さに設置されています。
次はすぐ向かいのプールのアシカに会いに行きます。
アシカもすぐに近くに来てくれたので早速エサをあげました。





ナイスキャッチで5歳児たちも大興奮!
親子で大盛り上がりでした。
こどもたちは自分があげたエサを目の前で食べてくれる嬉しさもあるようでした。
家族で各地の水族館に行っていますが、アザラシ・アシカに予約不要でエサやり体験ができる水族館は他に記憶がありません。
思い出にも残りますし、開館後の早めの時間狙いでぜひとも体験してみてください。

エサやり後は手を洗って体験終了。
かいじゅうアイランドにはイルカやペンギンもいます。

ペンギンも目の前でかわいい姿を見ることが出来ます。

もちろん触ることはできませんが、ガラス越しなどではなく直接見ることが出来るので見入ってしまいます。


また、予約必須で主に土日祝日限定ですが、イルカのエサやり体験も開催されているようです。
こちらはお昼頃の開催時刻なので、オープン時間に合わせて行くのは難しいといった方は
予約してイルカのエサやりを体験してみるのもいいと思います。
「九州の海」を体感できる館内は見どころ満載

マリンワールド海の中道では、「九州の海」をテーマに館内構成がされています。
「九州の近海」や「奄美のサンゴ礁」など、九州の海の生きものを見ることが出来ます。
東シナ海、太平洋、日本海、瀬戸内海の4つの海に囲まれ、そのすべての県が海に面している九州。ここでは、各地域の特徴的な海をそのまま水槽内に再現しました。
マリンワールド海の中道


スマホをかざすといきものの名前を教えてくれるシステムや、小さなお子さまでも楽しめるタッチプールなど、幅広い年齢でも楽しめるようになっています。


もちろん、こどもにも見えやすい高さの展示がほとんどなので、親子で九州の海の生きものを見て学ぶことができます。
大抵どの水族館も、その地方の生きものについて展示しているコーナーはあるものですが、
ここまで全館で「九州の海」としてテーマを定めている水族館は少し珍しいと思います。
もちろんショーも充実

マリンワールド海の中道では、もちろんショーも楽しめます。
最大で6頭が登場してくれるイルカショーは大迫力で必見です。

イルカ・アシカショーが行われるショープールは屋外にあり、海も見渡せて最高の景色が広がっています。
屋外ですが観客席部分は屋根があるので雨天時でも気になりません。

ショープールの観客席後方にはベビーカー置き場もあります。
ここにももちろん屋根はあります。
この日は平日だったので、ショーが始まってからも後方や両サイド部分は多少の空席がありました。
平日なら席位置にこだわりがなければ開始直前でも着席できる可能性は高いと思いますが、
土日など休日は少し早めの着席が必要だと思います。

ショータイムスケジュールは館内モニターで確認することが出来ますが、公式サイトで事前にチェックしておくほうが良いと思います。
オープン時間に合わせて来られるのならなおさらで、まずは
①オープン直後の空いてるゴールデンタイム
②かいじゅうアイランドでアザラシ・アシカにエサやり
③館内展示めぐり
④その日最初にあるイルカ・アシカショー観覧(11:00~等)
⑤見ていない展示の続きや午後からのイベント参加などなど
この順番が個人的なおすすめルートです。
あらかじめ見て回る順番を決めておくとよりスムーズにめいっぱい楽しむことができると思います。
マリンワールド海の中道は展示・体験・ショーとすべてが充実の内容で一度は訪れる価値のある水族館だと思います。
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